映画・テレビ

2010/08/28

チャンス <10039>

今日からNHKで始まった土曜ドラマ「チャンス」。今日、後半だけちょこっと拝見しました。
競馬を扱ったドラマとしては、朝ドラの「ファイト」以来でしょうか?。

「ファイト」の時は、前半で高崎競馬場(設定上は「群馬」競馬場)を舞台にしていたのですが、制作途上で高崎競馬場が廃止。。。中央のGⅠ 挑戦と云う事で、府中でも撮影され、武豊様がゲスト出演までありましたが、そんな遠因があったのか?ラストで競馬場廃止が描写されると云う結果でしたが。。。

なんと今回は。
「ファイト」で厩務員役だった瀬川亮が晴れて(?)騎手役。
特別出演で、ホッカイドウ競馬から五十嵐冬樹(エンディング映像の騎乗も勝負服から判別可…)、ウマは障害で好成績のギルデットエージ、中央の騎手からは善臣先生、勝春、うっちー、それに馬事考証で鈴木康弘調教師まで…と云う、或る意味豪華版。すげー。

主役はさて置き(苦笑)、敵役(?)の亀治郎の「ひとり歌舞伎」な演技をまた拝めそうで何よりです(爆)。

設定も、競馬ドラマ?と思い気や、経済ドラマの側面も楽しめるそうで、「ファイト」では叶わなかった、NHKドラマ屋さんの骨太な設定に期待して観てみたいと思います。

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2009/11/11

徳川家康をキチンと演じられるのは… <09209>

森繁久弥さんがお亡くなりになられました。
謹んでお悔やみを申し上げます。

掲題の件。
大河ドラマを含めて、徳川家康を色々な俳優さんが演じておられますが、恐らくは、この方が最適任だったかと思ってます。

1981年のTBSの正月時代劇で、司馬遼太郎の小説をドラマ化した際に、徳川家康を演じたのがこの方。
印象的だったのが、豊臣秀吉(宇野重吉)の死後、五大老の実権を得て、諸大名との婚姻政策を進めていた事を咎められた際の、ボケ老人そのものなとぼけ方(爆)。

あと、直江状を受け取って、読み遂げた際に、余りの怒りの余り、

「万千代(井伊直政)、刀を持て!」

とばかりに、庭の草木を切り倒した末に、

「良い切れ味ぢゃ」

と唸る当たり。
今の俳優さんには真似が出来ないと思います。

森繁久弥の名演技を訊かれたら、迷わずこれを挙げます。

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2009/09/22

1945年のクリスマス <09183>

今日、ONAIRされた、NHKドラマスペシャル「白州次郎」の第2回です。

ラストシーンで、マッカーサーに対して、昭和天皇からのクリスマスプレゼントを届けた次郎。
マッカーサーから、「その辺に置いておけ」と云われて、憤りの余りの次郎の台詞、

「私たちは戦争に負けただけで、奴隷になったわけではない」

彼のプリンシプル、並びに当時GHQから「容易ならざる日本人」として警戒されたのを物語るエピソードとして、象徴的に描かれてまして、非常に印象の残るシーンでした。

対照的に…と云うと、やや語弊はありますが。
この前に、戦犯訴求から服毒自殺(と云うより「自裁」だと個人的には思ってます)をした、開戦当時の首相の近衛文麿。
前回と今回を通じて観る限り、白州の様なプリンシプルよりも、全体とのバランス感覚を取った結果…として、描かれている様に感じます。
いや、当時の大部分がそうだったのかもしれませんが…。


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2009/07/17

佐嶋も、彦十も、龍も居ない、鬼平 <09138>

仕事の方は、相変わらずの昼間客先常駐、夜は帰社して後始末…(悲)。

今夜は、久々にCXで「鬼平犯科帳」だったので、早々に帰宅する心算が…。
帰宅したら半分終ってました(更に悲)。

原作者の池波正太郎が亡くなって、21年。
既に、脚本(原作)のストックも尽きて居るだろうと思ってみたのですが、半分は案の定。外形は維持してましたが。。。

何より、一番淋しかったのは…。
佐嶋忠介(高橋悦史)も、相模の彦十(江戸屋猫八)も、役者の方が既に鬼籍に入り、代役も無い状態の進行が長らく続いてますが。何とか、廻りのキャラクターでカバーしているのは伺えるのですが、この重石は大きいな…と改めて感じた次第。
尤も、酒井役の勝野洋が悪いわけでも、小房の粂八の蟹江啓三が悪いわけでもないのですが…。

あ、ゲストの國村隼は良かったですし、個人的には大多喜の五郎三親分(綿引勝彦)は替わらずいい味出しているな…と。


やはり一番は…

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2009/07/15

名将の采配 <09137>

最近、NHK総合の深夜にやっている番組です。

ゲスト(2人)が、ヒントを得ながら、名将の作戦に思いを馳せて如何攻めたか?を探る番組なのですが。
時々、端々は見ていたのですが、昨日の深夜(正確には日付変更線を跨いで今日だった)は、真田昌幸の上田城の合戦(第一次の方ね)。初めてフルで見てしまいました。

大河ドラマ「天地人」とか、過去水曜時代劇「真田太平記」(古っ!)でも扱われたのですが、後者での神川の堰を壊して、徳川勢を水浸しにするシーンの方の印象が強く、実際の合戦では徳川勢を実際に城中に引き入れた上、で、奇襲で混乱させ、挙句城下町を放火して散々に打ち破った…のは初めて知りました。

どうも、日本の合戦物には弱い文豪です(苦笑)。
そのうち、木津川口の合戦とか、戸次川の戦いとか、やってくれませんかね~。

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2009/01/04

正月だからこそ、時代劇と落語? <09002>

正月でなくても、自宅に居れば観られるのですが>両方とも(笑)。
偶々臥せっていて、暇だったので目に入ったのが、

 「天地人」

 「必殺仕事人2009スペシャル」

 「丸ごと10時間立川談志(ダイジェスト)」

 「情熱大陸 立川談春」


の4本。
時代劇は元々の歴史好きが嵩じて…なんですが、落語については亡父と兄貴の受け売りのみ(苦笑)
どれも「つまみ観」状態でしたが(汗)楽しみました。

「天地人」については、亡父系のルーツが上杉謙信が春日山城を根拠にしていた隣の市、母のルーツが上杉家が徳川時代に移封された地…なんで、妙な親しみが(笑)。
それにしても、謙信役の阿部寛が濃い…(苦笑)、いや一昨年の「風林火山」のガクトと甲乙付けがたい位…今年来年辺りの謙信公祭り&上杉祭りで争いにならんか?と今から、あらぬ心配です(笑)。

「必殺2009」はかなり複雑な気分に。
音楽は、古いものから、一番新しい「激突」(と云っても十数年前だが)ものまで、きっちり扱ってくれた印象なんですが、配役については…(自粛 爆)。あ、ラストの恵比寿屋(竜雷太)への仕置は時間掛け過ぎです。。。
ただ、殺し屋サイドが多い(途中死亡を含めて6人?)事と、冒頭の萩原流行が仕置されるシーンは、同席者身観られている筈?な上、沢村一樹が「寝返る」あたりはどんでん返しを通り越して無茶苦茶(恵比寿屋と繋がる幕閣の描きが足りないのが大きい?)…昔の必殺には有得ん。
必殺の魅力の一つは「社会風刺」なんですが、そんな展開にしたからか、SP版にした関係か、却って薄っぺらに観えましたし。今週から始まるレギュラーを観てみんと何ともですが、滑った「剣劇人」の第一印象よりはまともか?(核爆)。


「丸ごと10時間立川談志(ダイジェスト)」は、以前にBSで10時間掛けてやったものを、5時間にしての再構成版。
流石に疲れるので、頭と最後しか観てません(苦笑)。色々と云われる御仁ですが、真摯で良くも悪くも愛情のある人…なんでしょうね。
あの枕の長さは、飽きさせないのもそうですが、中身は人への「愛」なんだと思います。


「情熱大陸」…は談志の弟子の談春。
さだまさし繋がり…も有った(「お父さんとポチ」はキチンと聞いてみたい)のですが、一番はフェスティバルホール寄席、あとは談志との親子会のエピソードですかね。「芝浜」を演じた事で談志が不機嫌になった件は、師匠よりも先に大ネタをやるな…と云うよりはまずは実力の身の丈に合った演目を…と云う談志の愛情?と思ったのはあたしだけでしょうか?。

<本日の馬券>
・中山金杯@中山…ヤマニンキングリー-アドマイヤフジ-キングストレイル-オペラブラーボ-ダイシングロウ-シャドウゲイトの馬複BOX。
先行馬総崩れの展開の中、三番手に付けていたアドマイヤフジが抜け出して快勝。2着にヤマニンキングリーが追い込み、図らずも「一富士、二金偏」とお目出度い馬券に(笑)。ついでに、今年初勝利>自分。

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2008/12/25

ビートたけし×東条英機 <08377>

昨夜の話で恐縮ですが…。
TBSで「あの戦争は何だったのか?」を途中からだったのですが、観ました。

たけしが東條英機を演ずる…と云うので、前々から話題になっていたのですが、史実で読んでいた「カミソリ」な東條のイメージとは、やや違っていた印象。たけしだからこそ…の東條なんでしょうが、太平洋戦争開戦に至る、政治と軍部の舞台裏のストーリーも含めて興味深く観てました。。。

徳富蘇峰(西田敏行)が、新聞記者(高橋克典)へ回顧を語る…と云う舞台廻しは、あの戦争の「総括」として、

「当時の人々が何も知らなかった事が全ての間違い」

を蘇峰に云わせる(史実として本当に語ったかはさて置き)事が、全てだったのでは?と思ってます。


それにしても観ていて…

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2008/10/25

太閤記 <08330>

NHK大河ドラマの…です。

午前中に、たまたま「NHKアーカイブス」を観ていたら、緒方拳の追悼…と称して2作。
一作は、掲題に揚げた「太閤記」。
主演作として彼の名を一躍広めた作品として紹介されていたのですが、以前はビデオテープが貴重だった事から、実際現存している回が1話分のみ(これだけフィルム撮影だったそうな)。

それも…

本能寺の変

の回のみ。
とっくり観たのですが、タイトルからして、実質「織田信長」が主役の回と云っても過言では無く、肝心の緒方拳のシーンは最初と最後(石田三成役の石坂浩二との、有名な鳥を狩る掛け合いのシーン)だけでした…(苦笑)。
当時、信長役は高橋幸治…当時、余りに信長役が「嵌っていた」為に「助命嘆願」まで出た程だそうで、そこから穿った見方をすると、

 これって高橋幸治の為に残された映像じゃ?

と云うのはひねてますかね?(苦笑)。

本能寺の変自体は、放映当時のスケール的にはこれがベストだった…と云う出来。
今から観ると、結構ツッコミ処もあったりするのですが(苦笑)。


あ、あともう一作は、一昨年上演の一人芝居「白野」。
「太閤記」を家事等閑に見て居た為、観られなかったのですが、上記事情を鑑みたら、こっちの方が良かったかも。。。


あと、別件ですが。。。

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2008/08/11

まいご3兄弟 <08258>

NHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」のスピンオフドラマです。
昨日ONAIRされてまして、今日漸く観ました。

徒然亭の兄弟弟子(草原、小草若、四草)が、小浜⇒大阪への帰り道に迷った挙句、ガス欠で帰れなくなり、その際に身を寄せた先での顛末を、草々が「創作落語」の形で語る…と云う話の作りなのですが・・・。

ひと言、「面白い」

「ちりとてちん」の世界観そのまま(って、尤も「子はタフガイ」の週からの派生した話なので)で、「扇骨」作りと云う伝統工芸に、四草の身の上話と彼の「算段」を絡める辺り、藤本有紀さんのホンの上手さが光ります。
萬事九郎役の田村亮と云い、どこまでが本当で何処までが嘘か微妙に終りつつ感じたのはどうなんだろう…と思っていたら、ラストに四草が「延陽伯に寄ってもええですか?」と云っている辺りと、四草が「狐に化かされて…」と二度も吐いている辺り、「化かしあい」と感じたのはあたしだけでしょうか?。


後々になってみて、この話実は上方落語の「宿屋仇」を下敷きにしていたそうで…。
粗筋は読めるのですが、是非実際の芸で観てみたいものです。

改めて、本編のDVDセットを買ってしまおうか、ホンマ悩んでたりします(苦笑)。

話は変わって・・・

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2008/07/18

トトロ <08228>

仕事帰りにエス・グラへ。
ギネス一杯で帰るつもりだったのですが、時間的に丁度「となりのトトロ」をやってまして、つい最後まで観てしまいました。。。
然程広くない立ち呑みバーに、男2人(片方はマスターだが…)で「となりのトトロ」を観ている姿と云うのは、何」だろうなあ…(苦笑)。それも、明日から3連休だと云うのに、駒場の街のこの静けさは…(呆)。

あ、映画は掛け値無しに良かったです。
航空公園(と云っても、改札前のお店に大きな「トトロ」のぬいぐるみを見る程度ですが…)や清瀬へ出掛ける度に感じるのですが、半世紀近く前の東京近郊に、森とか農地が広がるところがあった…と云うのが、今の街並みから想起出来ないのが、何とも…。

宮崎駿の関わる作品って、個人的には、「天空の城ラピュタ」とか「未来少年コナン」とか「シュナの旅」(これは文庫だった)の方が好みだったりしますな。


<本日の写真>

080718_1245

午後、渋谷駅のホームに上がったら、山手貨物線を走る、青い201系に遭遇。シャッターチャンスの関係で、鉄塔が被ってしまったのが残念(悲)。
こうして見てしまうと、すわ、JR京都線とか?神戸線?とかの沿線に居る感覚を憶えるのですが、実は京葉線の車輌なんですね…(バカ)。

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