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2009/08/21

柴田政人のエピソード <09163>

柴田政人…元JRAの騎手で、現在は調教師(美浦)です。
あたしにとっては競馬の師でもある亡父の好きな騎手の1人でして、馬券を打ち始めてからもご多分に漏れず、お世話になりました(汗)。

父から教えてもらった、彼の一番素晴らしいエピソードとして。
1970年にアローエクスプレスと云う馬が居まして、当時明け3歳(新表記…当時の表記なら4歳)の正月の京成杯で柴田政人の手綱でデビュー6連勝&本人も初の重賞制覇。で、3月の皐月賞トライアル(スプリングステークス)で、タニノムーティエ(この年のダービー馬)の2着に惜敗し、それが元で皐月賞本番では馬主の意向で、加賀武見に乗り替わり…と云う苦杯。その経験から、他の騎手が手塩に掛けたお手馬に乗り変わる事を極力避けていた…と云う話。

ま、競馬に限らず、今では余り考えられない様なハナシですが。
勝負の世界なので、当然馬主さんの意向などの要素はありますが、これを貫くのは並大抵では無いと思います。

これって、換言すれば、「義理人情」もそうですし、「人を育てる」と云う事にも通じると思います。
特に後者は、成功も失敗も含めて、手塩に掛けたものを経験しなければ先には進めませんしね。柴田政人の場合、ここで降ろされたのをバネに大きく羽ばたいたというのもありますが、学生の時に初めて聞いて、感銘を覚えてます。
自分のこれからも、こうありたいのですが、これがなかなか…(苦笑)。


で、何故こんなハナシを書いたかと云うと…

今日、行きつけにしている駒場のショットバーのオープン2年の日でした。
当然ながら、イベントも開催してまして、大賑わい。
終電後を狙って…とも思いましたが、賑わい振りは変わらず…(汗)。
立ち席で十数人も入ると、店内動くのも厳しく、外呑み(これはこれで悪くない)にもなるのです。
他のお客様から、詰めるので…とも云われたものの、柴田政人のエピソードではありませんが

他人様を押しのけてまで自分自身の位置を確保する心算は無い!

ので、今夜は断念。

尤も、普段お客様の少ないところで呑んでいる(貢献?)ので、良いかな?と。
何より、週末の深夜の呑み屋で閑古鳥が啼いている状態で無ければ、お店として充分元気な証拠と云うのが、あたしの持論なので、ちょっと安心したのもありますが。

まずは、おめでとうございます…と云う事で。


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